どちらが得か、生涯計算
よく考えてみよう
Aの女性は、好きなヘアケア商品を使い、その時に必要と感じた商品を選びケアをおこなってきました。
年齢と共にしだいに濃密でいい化粧品を使うようになり、使う化粧品の種類も増えていきました。
Bの女性は、すこし高額でも髪や頭皮、肌に適した化粧品を選び、使い方にも気を配り必要な化粧品しか使わないようにしました。
その結果、髪質を悪くしないため、トリートメントを使わず、白髪年齢も遅れ、きれいな髪質を保っています。
損得の計算は、商品の購入費用やカラーの施術料金、ケアに費やす時間や労力だけでなく、周りの人から見られ評価される印象も損得をしています。
ある専門家の試算では「金額に直すと、生涯に600万円もの開き」があるそうです。
たとえば白髪年齢が3年遅れるだけで、30回ほどのカラー料金が必要になり、それだけで18万円、交通費や時間のロスを考え、金額に換算すると、もっと開きが大きくなります。
1年に5本トリートメントを使うと、生涯で250本ほど使うことになります。
1本2,500円とすると 2500円×5本×50年=625,000円
髪をよく見せるためにトリートメントを使っても髪質はしだいに悪くなり、ボリュームが出なくなるのでスタイリング剤を使い時間をかけてボリュームを出すようにセットする、コンディショナーが必要になるなど、しだいに商品もヘアケアに要する時間や労力も増えていきます。
髪質がよくなるシャンプーをはじめから使っていれば、お金も労力も時間も節約ができました。
頭皮=帽状腱膜は、毎日のシャンプーで防御膜や美肌を維持する成分が洗い取られ、老化し、顔の方へずり落ちていきます。
その影響で目尻が垂れ下がり、頬がたるみ、アゴがたるみ、ほうれい線がくっきり見えて、首に横のくびれじわができて、「老け顔」になり、力なく見えてしまいます。
仕事の面でも交友関係でも、若く見える人と、老けて見える人では「扱い」が違うのは当然のことです。
ほとんどの人は「シャンプーが老け顔の原因」とは考えていないので、顔のリフトアップなどエステに力を入れていますが、エステしてもすぐ元の状態に戻ってしまいます。
老け顔を予防するには、頭皮を老化させないようにし、活性化する必要があるのです。
カラーは塗布から放置、シャンプーして洗い落とすまで約30分も頭皮に密着させています。
カラー剤の処方構成を見ると、諸悪の根源であることがよくわかるくらい体に悪い成分ばかり並んでおり、それを30分も頭皮に密着させておくことを考えると悩んでしまいます。
問題はそれだけではありません。
30分も頭皮に密着させたカラー剤は、毛穴から中へ浸透し、長い期間残留して毛穴や毛根にダメージを与え続けているのだ。
学者によってはもっと過激に、毛穴の内部だけでなく血管の中やリンパにまで入り込み、体の各処に深刻なダメージを与えていると報告しています。
カラー剤が「ボケ」の原因になっているとの報告もそうです。
だからレストルでは、体の中へカラー剤を浸透させない「レストルカラー施術」を開発しており、家での白髪染めのアドバイスも積極的におこなっております。