薄毛の原因の1つはトリートメント

薄毛、美髪にトリートメントはNG

薄毛の原因(マイナス要因)を減らす

こんなマイナスをしている

薄毛の原因① 頭皮に残留しやすいシャンプー

洗浄
レストルでは、まず活勢水での「頭皮洗浄」をして、髪や頭皮から「シャンプーでは落ちない老廃物や残留物」を取り除いています。

残留
カラーして3日後の頭皮を活勢水で洗ったときの廃液。 シャンプーでは落ちていません。 こんなに毛穴の中やキューティクルのすき間に残留しており、これが損傷毛や薄毛の原因になっています。

30cmある髪の女性が毎日シャンプーしていたら、毛先は900回もシャンプーしていることになります。 

だから右の写真のように「キューティクルが剥がされやすい」シャンプーと、レストルシャンプーのように「キューティクルが剥がれにくい」シャンプーでは、髪の損傷に大きな差が出てきます。

シャンプーは、洗った後の髪の感触がよくなければ使ってはもらえないので、どのメーカーも感触剤をたっぷり配合したシャンプーを販売しています。
そして「髪に感触が残る」それを消費者が「はっきりわかる、他社の商品とは差が出る」シャンプーを販売しているのです。

その「感触が残る」のが、問題で、感触成分だけが残るのではなく「感触成分+洗浄成分」もいっしょに残るのです。
そして、それが髪に残るだけでなく、毛穴の周りや頭皮の角質のすき間に残るのです。
それが、「頭皮の老化、育毛環境を悪くしている」原因になっています。

その上、毛穴の奥へ浸透していき「毛穴の内壁を角化し荒れ肌に」し、毛根の細胞分裂までダメージを与えて「薄毛」が進行していきます。

洗浄成分は「界面活性剤」と呼ばれ、この界面活性剤の怖さは髪だけでなく体全体に重要なので、別のページに詳しく書いておきます。

毎日のように使うシャンプーは、キューティクルを剥がさない、薄毛に影響しないシャンプーを使うたいせつさ、洗い方のたいせつさも理解しておきたい。


薄毛の原因② 美髪・薄毛にトリートメントはNG

髪1
上は市販のトリートメント、髪の色が悪くボテッとして重い。

髪2
下はPureアミノ酸の深層美髪トリートメント。 髪本来の色が鮮やかで、軽いので細い髪にはピッタリ。

髪がパサつくのは「シャンプーが髪の防御成分や美髪成分まで洗い取っている」からで、Selection Wash(選択性洗浄)機能を持つレストルシャンプーなら、トリートメントを使わなくてもいいはずです。 

なぜトリートメントがNG=ノーグッドなのかといえば、
①陽性の界面活性剤は毒性が強く、髪のタンパク質を変性させる力が強い。
②髪になじみ、それが保護成分と混じり合いますが、シャンプーで洗うときに髪の保護成分までいっしょに洗い取られていくため、髪質は悪くなっていきます。

つまりトリートメントしているときは髪の感触はいいのですが、シャンプーで洗ったときは、今まで以上の荒れた髪になっているのです。

それとトリートメントが頭皮に付着する可能性が高く、頭皮の育毛環境を阻害してしまうため、なるべくトリートメントは使わないほうがよい。薄毛を改善したいなら「市販のトリートメントは禁止」した方がよいのです。 

髪が長くて損傷し、どうしてもトリートメントが必要な髪には「Pureアミノ酸のトリートメント」で髪を保護する用に使うことをおすすめしております。 

カウンセラーからのアドバイス
シャンプーした後に習慣的にトリートメントを使うのはNGです。
トリートメントを使わなくても美髪が保てるシャンプーを使うべきです。

意地悪な見方をすれば、メーカーは「トリートメントが必要になるシャンプーを開発」し販売しているとも解釈できます。

トリートメントが不要なシャンプーはあります。
ただし、トリートメントを使ったときと同じような感触にはなりません。
しかし、少しの間しんぼうしていれば「トリートメントがいらない髪」になっていくので経済的にも労力も結果的には「すごくお得」になります。


マイナス原因③ 頭皮の老化、毛穴の萎縮

頭皮
鏡で見て表面の状態で判断するのはNG。 頭皮や毛穴の状態から現れている症状や進行度を判断して手当を組み立てる必要があります。

右の画像から、薄毛のいろいろな兆候や症状が見られます。 

目で見て「薄毛では」と気づいたときは、すでに「進行度が3」まで進行しており、それを元に戻すには長い時間と労力、それに費用もかかってしまいます。 

だから、カウンセラーは画像診断で「まだ症状として現れていない兆候の段階」で、異常を見分けます。こうして、すばやく薄毛を予防すれば、1/10の労力と費用でかんたんに予防できるのです。 

レストル美容室では、お客様の健康な状態を常に維持するよう、来店時にカウンセリング資格を持つ美容師がお客様の髪や頭皮をチェックしており、異常が見られたときは、すばやく薄毛の予防手当を施術に組み入れて改善を促しています。


薄毛の原因④ 家系的、体質的な要因

遺伝
両親のお父さん(祖父)や男兄弟(叔父)に薄毛や若はげの人がいたら じぶんも「薄毛の素因」があるとして、ハゲないうちからのケアをしましょう。とくに男性は。

はっきりアトピーとわかる人は、人口の約8%、アトピーの体質を持っている人は20%もおられますし、薄毛の家系の人もやはり用心したほうがいい。 

アレルギーやアトピー体質の皮膚は「防御力が弱い体質」なので、シャンプーなど界面活性剤が配合されている商品(トリートメント、スタイリング剤、乳液、クリームも)は気をつけて使うか、界面活性剤が配合されていないアトピー向けの商品を使ったほうがいい。

もう1つ「罹りやすくて、いったん罹ると治りにくい」体質なので、薄毛にならない商品、損傷毛になりにくい商品を予防のために使ったほうがいい。

レストルの商品は「防御力の弱い体質の人にも使える」商品として開発しており、カウンセラーが、かならず体質や症状、薄毛の進行に適した使い方と共に商品をお渡ししております。 


薄毛の原因⑤ あやまった使い方、手当法

頭皮料
症状のある部位により育毛剤を変えたり、使い方を変えなければ成果は上がりません。商品選びと使い方をきちんとアドバイスしてもらえる専門家から商品は購入しましょう。

はっきりいって、メーカーに洗脳され、「洗い過ぎ症候群」にかかっています。

皮脂を取らなければ、毛穴が詰まって、ニオイ菌が、など
こんな都市伝説、やんわり脅しに洗脳されてはいけません。
欧米の女性は2~4日に1回しかシャンプーしていないに、日本ではほとんど毎日のようにシャンプーしています。
だから「洗い過ぎ症候群」による女性の薄毛が増加しているのです。

若いときは細胞分裂の再生機能も高いのですが、35才過ぎからしだいに低下していくのに、若い時と同じシャンプー習慣を維持していると再生が追いつかなくなり、髪は傷み、細くなり、薄毛になっていくのは当然の結果です。

毎日洗うなら「毎日洗っても髪を傷めないシャンプー」を使うようにしなければ、将来苦労することになります。
損傷毛、うねり、白髪が速い、乾燥毛、カラー、色落ちが速い、スタイリング剤


薄毛の原因⑥ いきなり育毛剤はNG

頭皮
頭皮や毛穴の状態を見て、育毛剤を使っていいのかを判断します。また、どのような使い方をするのかも決めます。

抜け毛
こんな抜け毛が出ているなら育毛剤は中止。

薄毛を早く治したいからと、シャンプーしていきなり育毛剤を使うのは「絶対にNG」です。(なぜなら、使っても効かないから、もったいない)

育毛剤のほとんどはローションタイプなので、育毛の成分を直接患部に作用させる即効力はあります。しかし、炎症など異常のある頭皮、老化したり萎縮し荒れている毛穴を回復させる効果はほとんどありません」。

だから、育毛剤の効果を期待するなら「育毛剤が効く状態の頭皮にしてから」使わなければ効き目がないか損をします。

45年にわたり約1万人ほどの治癒経過を見てきた経験から、育毛剤をどのように使わなければ効果的ではないかを知っているので、このアドバイスができるのです。

だったらどのようなケアをした方がいいのでしょうか。
①シャンプーを「育毛向けのシャンプー」に替える。
②頭皮の状態を元に戻すケアをおこなう。(レストルでは頭皮回復ローションを開発)
③頭皮マッサージ(頭皮の状態によりマッサージの方法や力加減を変える)
まず、こけだけで経過を見て、頭皮が「育毛剤が使える状態」になってから、初めて「育毛手当」に移ります。
めんどうですが、がまんしてこの「プレ育毛ケア」をしないで、いきなり育毛剤を使うから「育毛剤は効かない」ということになるのです。

レストルでは、6種類の「プレ育毛ローション」と9種類の「育毛エッセンス」を開発し、体質、症状、部位、進行度により使い分けをしております。
重要なのは「使い方」です。
どんなに有効な成分でも、効果が十分発揮できる状態の使い方をしなければ、効果は期待できません。


薄毛の原因⑦ 育毛は「ビルの建設」と同じ

毛穴
毛穴の内部、内根鞘皮に炎症があったり角化しているのに、育毛剤を使っても改善はされません。

抜け毛
不全角化(まだ細胞が生きている)の広汎性脱毛の状態なら、育毛剤は使うべきではありません。 消費者にはこうしたことはわからないので、レストルでは抜け毛の検査をおこなっています。

ビルの建設は、まず「土台」をしっかり作ることから始めています。
外国の建物より日本の建物が地震に強いのは「土台がしっかり」つくられているからです。

薄毛は「ただ毛根が弱っている」だけなら、育毛剤は圧倒的に効果があるはずです。
しかし、育毛剤が「結果的には効かない」のは、薄毛の原因が「毛を作る部位」だけではないからです。

商品を販売する人たちは「血流をよくする」とか「α-5リダクターゼ」がどうとかの難しい理屈を元に育毛剤を作っていますが、あくまでそれは「実験室の結果」であって、実際の弱っている頭皮で試した数値ではないことが多い。

土地(頭皮)に問題があるのを無視して(またはかんたんな補修工事で)上にビルを建てようとする建築家はいません。
①まず土地(頭皮)を「ビルが建てられる状態」にする。
②設計図に基づき、段階的にビルを建設していく。
薄毛の改善も同じで「健康な毛が生えるような頭皮にする」ことから始め、頭皮がある程度回復してから「育毛の基礎手当」に移り、ある程度よくなってから「本格育毛」と段階的な手当を要求されています。
あせってはいけません。
かんたんな方法、早く薄毛を改善する方法などありません。
段階をふまずイキナリ育毛剤に入るから、薄毛を悪化進行させてしまうのです。

「効く」とは「無条件に効く」ということではありません。
だから「効き目が出るように使う」ことが重要なので、その使い方をきちんと指導しアドバイスしてもらえる人から商品を購入するほうが「結果的にはお得」ということになります。(値引き販売の商品よりも)


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