薄毛や肌荒れを改善するには皮膚の防御機能を回復させる

初期手当は「防御機能を回復させる」

防御膜が消失、防御機能が低下

手当の前にしておくこと

防御膜が消失した頭皮に手当てをしても

皮膚は基底層から角質となり剥がれていくまで、時間をかけて防御膜などを作り出していきます。　

シャンプーで防御膜を消失させてしまうと、皮膚はそれを補うため角質を硬くしたりして頭皮のエコロジーが悪化していきます。

防御膜が消失したため、刺激物やシャンプーが皮下へ浸透しやすくなり、｢毛を作る組織」にダメージを与えていきます。　

そのような環境の頭皮に育毛剤をつけても、育毛剤のプラスよりもシャンプーや刺激物などのマイナスのほうが大きい状態になっているため、結果として「育毛剤は効かない」ということになります。

だから、育毛剤を使うなら｢防御膜、防御機能を回復させてから」育毛剤を使わなければ効果は出ません。
レストルは「防御膜、防御層を回復させるローション」を開発し、育毛の前の「頭皮回復」の段階でそれを使っています。

頭皮の防御機能はいくつもある

皮膚は「角質、セラミド、コーニファイドエンベロープ、タイトジャンクション」など複数の防御機能で護られています。　

育毛や美肌の回復には、まずこの防御機能を回復する手当から始めなければ、頭皮や肌はストレスをいつも受けやすい、ストレスに敏感な皮膚になり、炎症準備状態の皮膚になってしまうため、使う化粧品や手当の方法を変えなければいけなくなります。　

右上の図のような皮膚、外部の刺激が中へ入りにくい、中の水分が蒸散して乾燥肌にならないような皮膚に戻すためのケアをして、元の皮膚に回復してから、はじめて育毛手当や美肌の手当をおこなうようにします。　

この手当を省略すると、皮膚本来のエコロジーが乱れたまま、いろいろな化粧品を使い、ますます皮膚のエコロジーを変えてしまうことになります。

防御機能回復のエッセンス

防御膜が消失した肌は水分が蒸散して乾燥するので、保湿化粧品を使っても水分を保留する機能が消失しています。

そのため、保湿成分による「しっとりさ」で、肌の本来の機能を元に戻さなければ、化粧品依存肌のままになり、年齢とともにますます濃密な化粧品を使わなければならなくなります。　

とくに「育毛」は、頭皮の回復なしには成立しない。　

まず、弱りおとろえた頭皮、防御機能の低下した頭皮を回復させた後でなければ、育毛剤は効かないか、効果が限定されてしまいます。　

育毛は「プラス手当」より、まず「マイナスとなっている原因」を改善することから始めなければならないので、｢防御機能を回復させるエッセンス」をプレ育毛剤として使いたい。

防御機能回復には「育毛用ｏｒ美肌用」が

皮膚は複雑な防御機能を持ち、いろいろな刺激や外敵から皮膚を守っています。　

その防御機能が、毎日のシャンプーや洗顔料などの洗浄成分で洗い取られ消失していくことで、皮膚の美肌成分や保護成分が流失していき、化粧品に頼らなければ保てない皮膚になってしまいます。　

レストルでは「頭皮の防御機能を回復させるエッセンス」と「肌の防御機能を回復させるローション」を開発し、一般に使われている保湿化粧品よりも「高い機能」と「多目的」の作用を持つ商品を手当に加えています。　

使う人の肌の性質と症状を見て「洗浄剤」を選び、洗浄後の皮膚にそれぞれの商品を使うことで｢美髪維持＆美肌回復」の手当が可能になります。