育毛をする前に頭皮の防御膜を再生する必要がある

頭皮の防御膜、防御機能の再生

頭皮の防御層が破壊されている

ケアの前にしなければならないこと

髪の防御膜が洗い取られている

キューティクル

髪は幾層もの防御膜で護られていますが、毎日のシャンプーでしだいに防御膜は洗い取られていき、キューティクルが浮き上がった状態になっていきます。

シャンプーか浮き上がったキューティクルのすき間に残り、ダメージは急速に進行していき、やがて損傷は髪の内部にまでおよんでいきます。

トリートメントは「傷んだ髪の表面に皮膜を作り保護する」だけで、髪質をよくする効果はないので、髪質はしだいに悪化していきます。

「髪が傷むからシャンプーしてトリートメントする」人は多いのですが、「髪が傷まないようなシャンプーを使う」ほうが経済的だし、ケアもかんたんで済みます。

女性の薄毛人口が増加しているのは、シャンプーが原因といわれており、「薄毛を予防し、トリートメントのいらないシャンプー」を使う女性が増えています。


頭皮の防御膜が洗い取られている 薄毛

アトピーの皮膚

健康な皮膚

右の図のように、健康な頭皮は数層の防御膜で護られており、外部からの刺激(シャンプーも)を防御するようになっています。

シャンプーの洗浄成分は「汚れを落とす」だけではなく「防御膜」も洗い落としていき、右の図のように細胞内への浸透していきます。
つまり、やさしかったシャンプーは防御膜が機能しなくなると、頭皮はしだいに刺激を受けるようになり頭皮にいろいろな症状が現れるようになります。 

それでもシャンプーは使い続けるので、慢性的な炎症はしだいに毛穴の奥にまでおよび、毛根の細胞分裂を低下させ、毛根を取りまく毛細血管にまでダメージを与え、育毛環境は大きく悪化してしまいます。 

頭皮の内部ではこのような状態になっているのに、それが見えないため「育毛剤を使ってなんとか回復させる」努力をしても、育毛剤は頭皮の組織を回復させる機能はないため、「効かない」という結果になります。 

このことを理解していれば「育毛はシャンプーが基本」で、頭皮の育毛環境を悪化させないシャンプーを使う必要があることがわかるはずです。


毛穴の周り、毛穴の中に炎症

毛穴

画像診断では穴の周りに「炎症の四徴」が見られ、慢性症状を呈しています。

髪の状態ばかりを見て「やさしいシャンプーを選んだ」つもりでも、このように防御膜が洗い取られ、シャンプーから受ける刺激が強くなると、頭皮の表面だけでなく、しだいに毛穴の内壁、その奥へと炎症は広がっていきます。 

このような状態なのに「シャンプーして育毛剤をつける」育毛手当をしても、環境はますます悪くなるばかりで、細胞が手当を受け付けなくなります。 

だから、このように症状が出てからの改善よりも、出ないよう予防する、防御膜を洗い取らないシャンプーを使うことをおすすめしております。 


NEW! 選択性洗浄機能を持つシャンプー

頭皮
上の薄毛と下の薄毛は原因が違うので、手当の方法も違ってきます。

頭皮2

今までのシャンプーのように「汚れも、防御膜も、美髪成分もいっしょに洗い取る」のではなく、「汚れは洗い取るが、防御膜や美髪成分は残す」Selection Wash(選択性洗浄)機能を持つシャンプーをレストルは開発しています。

アミノ酸系洗浄成分の中でも、特に経皮毒性やアレルギー性の低いPureアミノ酸シャンプーなので、「薄毛の予防や改善」目的だけでなく「美髪維持、髪質をよくしていく」シャンプーとして、髪の専門家からも高い評価を得ています。 

とくに「防御力が弱く損傷毛や薄毛になりやすいアトピー体質」や「コラーゲン産生機能が低下していく45才過ぎの女性」に効力を発揮しています。

販売は「メーカー直販のカウンセリング販売」のみで、使う人の頭皮や髪の状態により「使い方」と「注意事項」をアドバイスして使ってもらっています。 

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髪にこだわる理・美容室への提案
これからは「お客様の髪の状態や頭皮の状態」により、美髪のため、薄毛の予防のためのシャンプー法や手当法をアドバイス出来る専門家が求められています。
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