薄毛の改善はシャンプーから

シャンプーを替えなければ

シャンプーがAGA、薄毛の原因だった

薄毛の改善はシャンプー選びから

シャンプーが危ない、これだけの理由

頭皮の炎症

炎症のある頭皮が多くなりました。

炎症の四徴といって、炎症は赤くなっていない段階から4段階の症状が見られます。

毛穴の周りや毛穴の奥に炎症がある頭皮を持つ人が多くなっており、それが薄毛の原因やAGAの症状を速める結果となっています。

女性の薄毛は「はっきりと目で見える赤い炎症」ではなく、白いままの浸潤状態のケースが多く、 いずれも毛穴の奥の育毛環境は悪化しています。

また「異臭(イヤなニオイ)のする頭皮」も多くなり、常在菌の異常繁殖が見られ、不潔にしているからと、もっとシャンプーして悪化させているなど、いずれもシャンプーが関係している。

シャンプーは、汗や汚れを洗い取りきれいに保つ効果を期待して使われていますが、いっぽうでは「育毛や美髪に必要な成分まで洗い取っている」ため、髪や頭皮の防御機能は低下して頭皮のエコロジーは悪化していきます。


毛穴が詰まっている

頭皮

「毛穴が詰まる」という宣伝がひんぱんに流されていますが、これは「怖がらせ商法」といってもよく、映像や言葉で繰り返し見せられることで「毛穴が詰まっているかも、シャンプーしなければ」という心理になってしまいます。

毎日のようにシャンプーしているのに「毛穴か詰まる」なんてことはありません。

でも、毛口が角化して肥厚し硬くなる症状はよく見られますが、これはシャンプーが原因のことが多い。 毛穴は排泄器官だが、そこが角化肥厚することで機能が低下していきます。

また、毛穴の中に住み着いている常在菌のエコロジーに変化が起こり、ニキビ菌のような嫌気性の菌が異常繁殖して、 異臭(イヤなニオイ)を発するようになり、炎症の原因にもなっています。

「AGAや薄毛の予防」のため、よく洗えとか、毛穴が詰まるのでよく洗えなどの情報が広く知られていますが、 よく洗ってはダメなのです。


育毛成分まで洗い取っている

角質図

右の写真はシャンプーで剥ぎ取られたキューティクルや角質の保護層です。

ほとんどのシャンプーは「無差別洗浄機能」といって、汚れも落としますが、髪や頭皮の保護成分まで洗い取ってしまいます。その結果、バリア機能が低下していき、シャンプーが皮下や毛穴の奥へ侵入していくようになります。

「やさしいシャンプー」とは「健康なバリア機能を持つ頭皮や髪」に対してのことで、バリア機能が低下し破られると、シャンプーが毛穴の中や皮下へ浸透していき、シャンプーの相対刺激は次第に強くなっていきます。

汚れは洗い落としても防御機能は洗い取らない選択制洗浄機能を持つシャンプーを使わなければ、頭皮の育毛環境は保てないのです。


全メニューに選択制洗浄機能を持つシャンプー

舟橋 成彬

レストルは「お客様が使うシャンプーと、プロが使うシャンプーは、効果がはっきり違う」ようにしています。

だから、業務用として使うシャンプーも「プロ仕様」の「選択制洗浄機能を持つシャンプー」を全メニューに使っています。

ほとんど毎日のようにシャンプーする習慣や、カラーや白髪染めをしているお客様は多く、髪の状態は悪化しているケースが多く、 そうしたお客様から「他の美容室とはまったく違う、このような髪にはならない」とお褒めの言葉をいただいています。


シャンプーの界面活性剤はコワイ

毛穴

「界面活性剤」の中の洗浄作用を利用したのがシャンプーです。

界面活性剤は特性により「殺菌剤」「乳化剤」「可溶化剤」「帯電防止剤」などと呼ばれています。

つまりシャンプーの界面活性剤は「洗浄作用」がありますが、「殺菌作用」つまり細胞を殺す作用もあるということなのです。

だからどのシャンプーでも「きれいにすすぎ洗いして下さい」と書かれています。

頭皮に防御層がきちんとあるときは「やさしいシャンプー」ですが、毎日シャンプーすることで防御機能は洗い取られていき、界面活性剤が毛穴の奥へ侵入し、毛母細胞などにダメージを与えて薄毛を進行させていきます。

さらに界面活性剤は、毛根を取りまく毛細血管にまで入り込み、体中を循環するため、 体の各器官にいろいろな症状を引き起こすことになります。

ほんとはもっとコワイのですが、ここでは「髪」に関することだけしか書かないでおきます。
界面活性剤はシャンプーだけでなく、あらゆる化粧品、食べ物、衣服などの生活物資まで使われています。


薄毛だけでなく「老け顔」になる

たるみ

シャンプーの界面活性剤は、頭皮(帽状腱膜)を老化させ、しだいに顔のほうへずり落ちていきます。

このため、「ひたいの横じわ、眉毛や目尻が下がる、ほほがたるむ、ほうれい線がくっきり、口角が下がる、 マリオネット線がくっきり、アゴがたるむ、首に横じわ」などが現れてきます。

人生90年の時代、鏡を見るたびに「薄毛や老け顔」で憂うつになるなんてことのないよう、 かしこいシャンプー選び、洗顔料選びをして下さい。

老け顔になって、しわ、たるみ、ほうれい線、リフトアップなどの化粧品を使うより、シャンプーで老け顔にならないようにしましょう。


ホントにアミノ酸系シャンプーなの?

表示成分

「アミノ酸系」というと「髪や頭皮にやさしい洗浄成分」というイメージがある。

シャンプーは数種類の洗浄成分が配合されており、その全部がアミノ酸系の洗浄成分ではない商品がほとんど。

つまり「なん%アミノ酸なのか」ということで、「こんなちょっぴりでもアミノ酸系シャンプーというの?」というシャンプーも多い。

またアミノ酸系洗浄成分でも種類により「経皮毒性」や刺激はずいぶん違い、処方構成により大きく違ってきます。

だから、じぶんの髪質や体質に適したシャンプー選び、洗浄成分選びがひつようなのですが、見極めは専門家でも難しく、 育毛の経験豊かな専門家でなければ「あなたにはこのシャンプー」と的確なアドバイスはできません。


大幅値引きのシャンプーなんて使わないこと。

舟橋 成彬

薄毛の皆さん、薄毛が気になる皆さん、薄毛になりたくない皆さん。

わたしの47年の経験、のべ9000人以上もの薄毛を施術し改善してきた経験から「大幅な値引きをしても、 まだ儲かるシャンプーが”育毛にいいはずがない”」ですよ。

ちょっとのお金で、薄毛が治らない、進行させてしまった、など後悔しないように。


美髪に必要な成分まで洗い落としている

シャンプー

毛穴が詰まっているとか、皮脂が薄毛の原因、ニオイ菌が、などと脅迫的な宣伝につられて、毎日シャンプーしている人は多い。

しかし、シャンプーは「汚れを落とすばかりではない」ことを知っておく必要があります。

「皮脂などの汚れをしっかり落とさなければ」と、しっかりシャンプーしていると、美髪の維持に必要な成分まで洗い取ってしまいます。

その証拠に、ほとんどの人はシャンプー後に「髪がパサつく」といっています。

髪がパサつくのは、髪を保護している成分が洗い落とされ、保湿成分が洗い流されているからで、髪だけでなく頭皮の防御成分も洗い流されてしまっています。

その結果、長い時間かけて「シャンプーによる薄毛が進行」していくのです。


頭皮のバリア機能を洗い落としている

頭皮

頭皮(皮膚)の防御機能は、異物(刺激物)が皮下へ侵入しないよう幾層ものバリア機能で護っています。

しかし、シャンプーには汚れもバリア機能もいっしょに洗い落としてしまうため、頭皮や毛穴の中にシャンプーが侵入していくようになり、毛穴の奥の毛根まで攻撃されるようになります。

そのため、毛母細胞の細胞分裂が低下し、毛が細くなり、毛の寿命も短くなっていき、しだいに薄毛が進行していきます。

つまり、健康な頭皮には「やさしかったシャンプー」でも、バリア機能が破られた頭皮には「刺激の強いシャンプー」になってしまうのです。

それと「年齢」も考える必要があります。 20代と50代では、「修復機能」は倍も違う、つまりシャンプーで洗い落とされた防御機能を修復するのに要する時間が「倍以上もかかる」ということなのです。


見た目はOK、でも毛穴の中で「薄毛が進行」

毛根の傷み

鏡で見て「だいじょうぶ」に見える状態でも、毛穴の中では「薄毛が進行」しているとおもってケアしたほうがいいですよ。

薄毛の症状は、まず「髪がパサつく」とか「髪が柔らかくなった」など、薄毛とは関係のない髪に信号が出始め、「毛穴の荒れ」から「炎症」が慢性的におこり、やがて毛根が細くなり、毛の寿命が短くなっていきます。

このころになって初めて「見た目でもわかる薄毛」となります。
つまり、「進行度3」くらいになって、はじめて「薄毛では?」と気づきますが、中にはもっと進行させ「地肌が見える」ようになってから、あわてて育毛手当をする人も多い。

薄毛のケアは「倍々ゲーム」です。 手当てが遅れるほど「倍の時間、倍の手当、倍の費用」が必要になります。


薄毛は「予防」が第1

舟橋 成彬

女性は「髪のぱさつき」や「髪が柔らかくなった」など、髪に信号が出始めたときから。

男性のAGAは「家系的に”親族に薄毛がいたら”」すぐに。
この段階の予防は「育毛シャンプー」でじゅうぶんです。
歯磨きといっしょで、歯も髪も「なくしたら取り返しがつかない」ので、予防が第1です。


まず「育毛向けシャンプー」に変えることから

育毛シャンプー

車選びも「使う目的により」車種を選ぶのと同じように、「薄毛」なら使うシャンプーも「育毛向けシャンプー」に変える必要があります。

薄毛を改善するためには、育毛剤選びより、シャンプー選びのほうが重要なのです。

厳密には「薄毛の進行度や症状」により、使う育毛向けシャンプーも替えてケアするほうがいい。

シャンプーを替える理由。それは、ほとんどのシャンプーは「コンディショニングシャンプー」、つまり髪をきれいに保つ目的のシャンプーだから。

しかし薄毛の改善には「頭皮の育毛環境をよくする」ことを優先させたシャンプーでなければなりません。(育毛剤との相乗作用) 髪を洗うシャンプーと育毛シャンプーの違いは、「頭皮の環境に気をつけた処方構成」になっているとの違いです。


食べ物に例えると

舟橋 成彬

健康になんの心配のない人は「自分の好きな食べ物を食べられます」が、すこし健康に不安な人は「食べ物にも気をつけて」いらっしゃいます。

糖尿病や肝臓疾患など、厳重に食事制限されており、「食べたいものや味まで制限」されています。

薄毛もこれと同じで、予防や初期の薄毛なら、「洗い方に気をつける」程度でもよいのですが、薄毛の改善なら「好みや感触も制限」したシャンプーを使わなければならなくなります。そこをわがまま言うと治りません。


「洗い方」も変えなければ(薄毛改善シャンプー法)

成長

ほとんどの人は「髪をきれいにする」目的の洗い方、シャンプー法です。また「誰にも教えられなくて”自己流の洗い方”」をしています。

これでは「薄毛の改善」には不向きで、逆効果のケースもあります。そして「男性のAGA、女性の薄毛、薄毛の原因、現れている症状、進行度」によりシャンプーの方法は少しずつ違うのです。

レストルでは、実際に育毛施術をおこなっている美容師が「本人の状態に合わせたシャンプー法」を体験してもらい、家での育毛をして頂いております。

シャンプーで「頭皮の育毛環境を作る」「育毛剤が効きやすい環境を作る」、それから「症状に適した育毛剤を使う」のでなければ、薄毛の改善は難しいのです。

レストルには「いろいろな育毛をしたが成果がない」人が、全国から来られて、症状に適したケアの組立と、家でおこなうケアの体験をして帰っています。


「画像解析」で在宅ケア

頭皮

薄毛だけど、できたら「自宅でケアしたい」人、遠くて来店できない人のために、レストルでは画像による薄毛の原因追及と改善ケアの組み立て、アドバイスをおこなっています。

薄毛を追求して47年にわたる膨大なデータから組み立てられた画像解析による「育毛メソッド」は、自宅で「本格育毛できる」として、時間的にも経済的にも安くつくとして多くの「在宅ケア会員」が、育毛手当をおこなっています。

薄毛は「見た目より、もっと進行」しているので、自己流のケアで進行させてしまう方がほとんどです。


画像解析で「的確な育毛プログラム」を構築

舟橋 成彬

画像解析では「肉眼ではとらえられない兆候」まで把握でき、原因解明に役立ち、「症状に適したケア」を組み立て、実行することが可能です。

レストルでは、遠くて来られない人には、画像解析による「育毛プログラム」を元に「在宅ケア」をしてもらっています。

希望の方は、こちらからお問い合わせ下さい。


↑ PAGE TOP