髪のパサつきには美髪維持シャンプー

アミノ酸やコラーゲンが減少していく年代

45才からは美髪維持シャンプー

頭皮が老化すれば顔も老化

年齢とともに、アミノ酸やコラーゲンが減少

老化曲線

右は「体の免疫力」「女性ホルモン」「コラーゲン」の減少曲線(エイジケアグラフ)をあらわすグラフです。

免疫力、女性ホルモン、コラーゲンのいずれも30才くらいから急速に低下し、45才くらいからはさらに減少は激しくなっていきます。

つまり、若い世代では「シャンプーや洗顔など」により失われるコラーゲンやアミノ酸は、補充・再生はされてきましたが、年齢とともに補充が少なく、補修機能は遅くなり、シャンプーや洗顔など「やさしかった洗浄成分」も、いままでより髪や皮膚に与えるダメージが大きくなっていきます。

シャンプーで髪がパサつきやすくなった。
洗顔したら「いままでよりグレードの高い保湿が必要」。

知っておかねばならないことは、髪が「かさつく」のを抑えるため、シャンプーには「加脂剤」が配合され、実際は髪や肌からアミノ酸が洗い取られているのに「加脂剤によりかさつきを感じない」だけなのです。

でも、シャンプーで防御機能が洗い取られてしまった頭皮は、シャンプーが毛穴から浸透しやすく、浸透して毛穴に残留したシャンプーは、毛母細胞を攻撃して、毛が細くなり、毛の寿命も短くなっていき、やがて「目に見える薄毛」へと進行していく。

肌も洗顔料で防御機能が洗い取られていますが、すぐ保湿化粧水を使うため防御機能がおとろえてきているとか、コラーゲンの再生機能が低下しているなどは感じないだけなのです。


毛穴、毛穴の内壁、皮脂腺、毛根、血管に影響が

皮膚図

シャンプーは「髪がかさつく」など、目に見える部分だけダメージを与えているのではなく、毛穴の周りや毛穴の奥にまでダメージを与えています。
むしろ毛穴の奥の方がダメージは大きいのです。

シャンプーによる薄毛の進行

①毛穴の周りが角化、毛穴が閉じた状態に
髪の上からすすぎ洗いすることで毛穴の周りにシャンプーが残留しやすく、その影響で毛穴が角化して硬くなり閉じた状態になりやすい。

②毛穴の中が酸欠状態、常在菌の異常繁殖
毛穴の環境が悪化することで、菌交代現象が起こり、そこに住んでいた常在菌が異常に繁殖し、イヤな臭いが発生します。 近頃は「髪や頭皮に臭いがある女性」が増えていますが、洗いすぎによる結果なので、毛穴を角化させないシャンプーを替えたほうがいい。

③毛穴の内壁、内根鞘皮の角化(毛穴の中が荒れ肌状態に)
シャンプーが毛穴の内部へ浸透し、残留して毛穴の内壁を角化(荒れ肌)にしてしまうため、髪は固着力が低下して抜けやすくなります。(抜け毛が多くなる) 抜け毛の数は少なくても、広汎性脱毛の割合が多いと、毛穴の中が荒れている証拠。

④浸透したシャンプーが毛根にダメージを
毛根は細胞分裂を繰り返して、上に上に押し上げていきます。(1ヶ月に約1cm) しかし、シャンプーが毛根の細胞分裂を低下させるため、毛根は細くなり、毛の伸びは低くなります。

⑤毛根を取りまく毛細血管にダメージを 
シャンプーが残留して、たえず毛根にダメージを与え、それを取りまく毛細血管にも影響を与えます。髪は「髪の太さの1/10以下」の細い毛細血管から栄養をもらっているため、血管がダメージを受けることで「育毛環境は大きく悪化」してしまいます。

⑥毛穴の環境が悪いと健康な髪は育たない
毛穴の中にシャンプーが残留し、それが毎日のようにシャンプーすることで「いつもシャンプーが残留している」状態になっています。 ごくわずか、微量で与える影響はわずかでも、長い年月かけて薄毛が進行していくし、AGAのように急速に薄毛が進行することも多い。


「選択性洗浄機能」を持つシャンプーを使う

毛やせ

髪は、体と心の余裕で育つため、ストレスなどで髪を育てる余裕がなくなるとやせて細くなっていきます。

また右の写真のように、年齢とともに白髪染めをするようになると、ますます髪質は悪化してしまいます。

右の写真の2枚は、髪の根本と毛先の太さが違う、やせているのがわかります。

髪の中からアミノ酸類が洗い取られたり、流失してしまい、同時にシャンプーやカラーの界面活性剤が髪のアミノ酸を変性させてしまうため、保湿機能のない乾燥した髪になってしまうからです。

だから、45才くらいからのコラーゲンの再生や補修機能が低下していく年代の髪には、「シャンプーして髪をきれいにする」目的だけでなく、洗ってもアミノ酸やコラーゲンを洗い取らないシャンプー、髪のアミノ酸を変性させないシャンプーを使うべきなのです。

レストルでは「エイジケアのシャンプー」を開発し、体質や髪質を見て、おすすめしています。
選択制洗浄機能機能を持つシャンプーのお問い合わせは、こちらのフォームよりお問い合わせ下さい。


頭皮が老化すれば、顔も老化していく

老け顔

5年前、10年前の顔写真と現在を比較してほしい。

「目尻が下がっている、頬にたるみ、アゴにたるみ、首に横皺」が見られるなら「頭皮が老化して、顔のほうに垂れ下がってきている」状態です。

正確には、頭皮(帽状腱膜)が老化し、顔のほうへ垂れ下がってくるため、顔も老化がはっきり見られるようになっているのです。

頭皮が原因なのに「小顔、たるみ、リフトアップ」などていねいにしても、時間が経てばすぐ「たるみ顔」に戻ってしまう。

頭皮が原因とは思わないから、頭皮のケアもいっしょにしない人が多いから、エステしても根本解決にならないで、すぐ元に戻ってしまうのです。

頭皮を老化させないためには「コラーゲンやアミノ酸を洗い取らないシャンプー」を使い、頭皮の気・血・水のバランスをよくして、育毛環境をたもつような洗い方を続ける必要があります。

レストルでは「エイジケアのシャンプー法」について、きめ細かくアドバイスしています。


全メニューで、髪だけでなく、肌もきれいにしている

舟橋 成彬

髪が生えている頭皮と、顔の肌はおなじで、「頭皮は老化していても、顔は若い」ということはありません。

「頭皮が老化傾向にあれば、顔もたるみ」が出てきます。

レストルでは、全メニューに「髪だけでなく、頭皮と顔の肌のエイジケア」の施術を組み入れておこなっています。

だから遠くからもお客様が「レストルのエイジケア」を期待して来られるのです。


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