化粧品でケアしているのに、ほとんどの女性が「すっぴんでは見せられない肌」っていってます。
おかしいですね。
化粧品でケアしているなら、素肌もきれいに保てるはず。
では、なぜ「すっぴんでは見せられない肌」になるのか。
それは「化粧品依存肌」になるからです。
いまの化粧品、いまのケアが「化粧品を使わなければ保てない肌」にしてしまっているからです。
そして歳を重ねるほど「もっといい化粧品」を「使うアイテムも増やして」ケアしなければ保てない肌になっていくのです。
いま化粧品でていねいなケアをしているのに、肌を測定すると「化粧品による肌の早期老化」が問題になっています。
なぜ、洗顔料でこんなに違う、こんなに差が出るのでしょうか。
ほとんどの洗顔料は無差別洗浄=汚れも美肌に必要な成分も無差別に洗い落としていく洗浄剤です。
肌は防御膜で護られており、毎日の洗顔でまず防御膜が洗い落とされていきます。
だから肌から水分が蒸散して乾燥してしまいます。
保湿化粧品を使っても、保湿はするが「肌の防御機能」は戻せません。
防御膜の再生や失われた美肌成分の補充には時間がかかり、歳を重ねるほど再生までの時間が長くなり、補修機能も低下して行くのです。
そして防御膜を失った肌は、洗顔のたびに「美肌成分が洗い取られていく」ため、肌は「早期老化肌」となっていくのです。
それをカバーするためいろいろな化粧品を使いますが、それは「一時的な処置」であって、回復処置ではないのです。
そして、洗顔で毎日のように防御膜や美肌成分を取り去られた肌は、上の比較写真のような早期老化肌になっていきます。
上のように比較してみると、毎日洗顔してきれいを保ち、化粧品まで使っているのに、なぜ「早期老化」するのか疑問に感じるはずです。
肌には「異物の侵入を防ぐ」防御機能があり、化粧品も肌にとっては異物なのです。
透明感のあるきれいな肌だったのに、透明感を失い、肌の色が黒くなり、毛穴が詰まり、しわやむくみがでてくるのは、 「肌がその化粧品、その手当法」を拒絶しているからです。
化粧品が侵入してこないよう「肌を変化させ角化して防いでいる」のです。
化粧品の刺激により肌が黒くなっているのです。
元の美肌に戻ったのは、洗顔料の力ではありません。
肌にダメージやストレスを与えない処方構成、選択性洗浄機能で防御膜や美肌成分を洗い落とさない洗顔料に替えたからです。
肌が恒常性=元に戻そうとする作用が、元の美肌に戻しただけです。
つまり、「肌が拒絶しない化粧品」を使えば美肌は維持できるのです。
その最初が「肌が拒絶しない洗顔料」を使うことです。
販売者は商品を買ってもらうために、いろいろな情報や都市伝説を意識的に発表し宣伝しています。
「オーガニックあるいはボタニカル」という表現
植物由来だから安全とか、肌にやさしいというイメージですが、必要なのは「その洗顔料の洗浄成分と処方構成」で、それがどのように肌に作用するかです。
「アミノ酸系のやさしい洗浄成分」
洗浄成分の全部がアミノ酸系なのか、なにから作られたアミノ酸なのか、精製法は、処方的に補助剤としてどのような成分を配合しているか、それが肌にどのように作用するかが重要なのです。
つまり、植物性だからとか、肌にやさしいとかは問題ではなく、「やさしい洗浄成分でも美肌成分を洗い取り、肌の中へ侵入していく」ならアウトなのです。
「やさしい洗浄成分で洗ってきれいを保つ」というプラス面だけでなく、「洗うと防御膜や美肌成分まで洗い取っていく」マイナス面も考慮することがたいせつなのです。
もういちど、上の比較写真を「次のような見方」で見て下さい。
もとは右の美肌だったのに、洗顔料で左のような肌になってしまったのです。
このように比較写真を見ると「洗顔料や化粧品の選び方が変えなければ」と思うはずです。
美肌を維持するためには、汚れや老廃物は洗い落とすが、防御成分や美肌成分は洗い取らない選択性洗浄機能を持つ洗顔料を使うべきです。
なぜなら、
20代の再生力を100としたら、30代では85%、40代では65%、50代では50%以下となっていくからです。
洗顔で洗い落とされた防御膜を回復させるには、「40代では20代の倍の時間がかかる」のです。
つまり、若いときの洗顔習慣を続けていると、確実に防御機能は不足し、化粧品で「一時的な応急処置」をしなければならない肌になってしまうのです。
つまり「化粧品依存肌」になってしまうのです。
化粧品は「あくまで応急処置」です。
化粧品は、肌を回復させる力はないのです。
だから 選択性洗浄機能を持つ洗顔料が必要 なのです。
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じぶん流のエイジングケアは再検討、再チェックが必要です。
化粧品は、使い方により「かえってマイナス」になることもあり、体質や症状、肌の老化度に適した使い方が必要です。
そのためには、画像解析診断をおすすめします。
肉眼より画像解析診断のほうが、圧倒的に精度が高く、目に見えない症状だけでなく、
「兆候=これから症状となって現れる状態」まで判明するので、かんたんな予防で解決できます。
肌の現状がどのようになっているか、どのような症状が現れているか、隠れた症状はないか、未来はどのようになるか
画像解析診断では、これらの情報が得られ、どのようなケアをしたらいいのかを知ることができます。
ムダな化粧品は使わない、ムダなケアはしない
体質や症状、進行度に適したケアを組み立てる
レストルでは商品を購入されるとき、使用者の体質や症状、進行度などの聴き取りをして「効果的な使い方」のレシピと共に商品をお送りしています。
また美容師や薬剤師などの資格を持つかたが、さらに皮膚美容と毛髪科学の専門課程を勉強した認定者が、お客様からの質問や悩みに回答するメール相談と画像解析によるカウンセリングをおこなっています。
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