体質、症状によりシャンプーも替えなければ
アトピー体質には専用のシャンプー、洗顔料、ボデイソープを
アトピーの人の皮膚は、元から「防御機能が弱い体質」なのです。
そのため一般の人にはやさしいシャンプーでも、アトピーの人には防御膜を洗い取られて、シャンプーが頭皮や毛穴から浸透して、頭皮の育毛環境が悪化してしまうのです。
それが長い期間かけてゆっくりと進行するため「まさかシャンプーで薄毛になっていたとは」と驚くことになります。
アトピー素因を持つ人は、シャンプーだけでなく、洗顔料、ボデイソープ、クレンジングなど、界面活性剤を配合した商品はぜんぶ見直すことをおすすめしています。 (その他の化粧品にも界面活性剤は配合)
レストルが開発したセリナシッタケアシャンプーは、防御機能が弱いアトピー体質の育毛&美髪のシャンプーとして頭皮回復施術にも使われ、 加齢で防御機能が減少している人のエイジングケアのシャンプーとしても使われ、高い評価を得ているシャンプーです。
多くのシャンプーは髪を洗う、汚れや皮脂を洗い取ってきれいにする目的で処方構成された「ヘアのコンディショニング」のシャンプーです。
でも、これでは「きれいにはなる」が、次の問題点も残しています。
◇防御膜や美髪成分、育毛に必要な成分まで洗い取ってしまう。
◇頭皮や毛穴の内部へ浸透し、残留して毛穴や毛根にダメージを与える。
◇頭皮(皮膚)はシャンプーの刺激で「細胞を角化」させ、早期老化しやすい。
つまり、防御膜を洗い取られ、さらに毎日のようにシャンプーすることで、頭皮はその刺激から防御するため、毛穴を閉じたり、 皮膚を角化させてしまう、つまり「頭皮の育毛環境が悪化してしまう」のです。
だからアトピー体質には、特別のシャンプー「頭皮の育毛環境を整え、よくするシャンプー」がひつようなのです。
セリナシッタシャンプー 210ml 6,600円(税込 10%)
毎日のように使うシャンプーで、まず皮膚の防御膜が洗い取られ、シャンプーはしだいに毛穴の内部へ浸透していくようになります。
表面のシャンプーは洗い流せても、毛穴の内部へ浸透したシャンプーは、長い時間残留して毛根にダメージを与えます。
防御膜がなくなると、やさしかったシャンプーも刺激が強くなるのです。
上の毛穴の断面図を、よく見てください。
毛根の下に「次の世代の毛」が準備され、いま生えている毛が抜けると、この毛が生えてくるのです。
毛穴の中に残留したシャンプーは、この「次世代の毛も攻撃」して、細く弱々しい毛しか生えてこなくするのです。
細くなった毛を「ケアで太く強くすることはできない」のです。
だから「シャンプーで頭皮の育毛環境を悪くしない」、「頭皮の育毛環境を整えよくするシャンプー」が必要なのです。
「よく効く○○成分を配合のシャンプー」など、魅力的なことが書かれ、「オーガニック」と優しさを強調し、「アミノ酸系シャンプー」と品質を宣伝しています。
47年にわたり薄毛の相談と施術をしてきた経験から、「だから薄毛に効く」とか「毛が生えてくる」なんてことはないのです。
漢方薬にはいろいろな生薬が組み合わさって効能が表示されていますが、「○○生薬配合だから効く」なんて説明はしません。
商品は、成分の効果で効かすのではなく、商品の処方構成で効くようにつくられているのです。
だから、「○○配合」など成分的な効果には惑わされないこと。
左は、アトピー体質の人に多い抜け毛です。
シャンプーで、毛根に毛穴の細胞(内根鞘皮)が剥がされて付着している広汎性脱毛の毛根です。(寿命の途中で抜けてしまった毛)
コワイのは、細胞がまだ生きている状態で剥がされていることです。
シャンプーが細胞のつなぎ目にダメージを与えて、強引にはぎ取り、まだ完全に角化していない(死んでいない)細胞を剥がし取り、また寿命のある毛が抜けてしまっているのです。
レストルが画像解析診断するのは、「育毛環境がどれくらい悪化しているか」をチェックするためで、毛穴の中がどのような状態になっているかをチェックしないで育毛しても結果は得られないのです。
育毛に失敗しないため、まず、画像解析診断して、そのデータを元に頭皮ケア、育毛手当を組み立てましょう。
シャンプーが防御膜を洗い取ることで頭皮の「早期老化」が進行していき、左の図のように薄毛だけでなく「顔にも大きな影響」がでてきます。
頭皮が早期老化でたるみ、顔のほうへずり落ちていき、左の図のように「老け顔」になっていきます。
ひたいの表情じわ、目尻が下がる、目の下のシワ、ほほがたるむ、アゴがたるむ、ほうれい線がくっきり、口角が下がる、ジョウライン、マリオネットライン、首筋の横じわ
シワやほうれい線の化粧品を使っているなら、頭皮の早期老化を予防するシャンプーも使って下さい。
アトピー体質に特有の頭皮の炎症、かゆみ、吹き出物、肌のトラブル、薄毛、AGA、などの相談が増えています。
いろいろな専門家に相談し手当てをしてきたが、というかたが全国からレストルに来られるし、ネットでの画像診断を希望する人が増えています。
アトピーの本質を知らないで「アトピーにいい商品」の宣伝に惑わされ、こじらせてしまっているケースが多く、こじらせた状態を沈静化するためのケアからはじめなければならないため、 できれば「まずカウンセリングを受けて」どのような状態なのかをチェックすることから始めるようにしましょう。
アトピー用の商品でも、本人の肌質や特異性、進行度にあわないことが多いからです。
まず、こちらのフォームよりメールを下さい。
カウンセリングをして、解決方法を見つけましょう。