薄毛が治らない理由

間違いだらけの育毛

なぜ、あなたの薄毛が治らなかったのか

効き目に頼ってはダメ

薬

新しい育毛剤や育毛成分の効き目が発表され、「こんどこそは」と期待する人が多いのですが、実際に使ってみたら、 残念な結果に終わる繰り返しを経験された人も多い。

なぜ、発表されたような効果が実際には出ないのでしょうか?ウソ?誇大宣伝?

レストルには、このような質問があまりにも多いので「育毛剤では治らない」のではなく「じぶんの薄毛がその育毛剤では治らない」原因を知っていただきたい。

1.手当の効果は出ているが、効果の効果より、薄毛の進行速度のほうが早い。
2.成分には「効果の範囲」が有り、あなたの薄毛は、その範囲の外にある。
3.効果が出るような使い方をしていない。
4.手当のプラスより原因のマイナスのほうが大きい。

つまり、無条件に「どんな薄毛にも、どんな症状にも効果が出る」といった万能薬的な育毛成分なんてないということです。

また、あまりにも「商品を売るためのこじつけ理論」や「都市伝説的なまやかし情報」を、 メーカーなどが「故意に」流している情報操作的な情報がネットに氾濫し、 育毛サイトはますます信用のおけない魑魅魍魎のサイトになっています。


間違いだらけの育毛手当 例1 「皮脂を取らなければ」の間違い

頭皮洗浄

皮膚は外部からの異物の侵入を防御する機能が幾層もあり、皮脂膜も防御層の1つで皮脂腺は毛穴の奥に位置しています。
そして毛根も毛穴のいちばん奥にあります。

皮脂の中に「毛の寿命を短くする成分」があるのは事実ですが、 問題は「頭皮の表面に分泌された皮脂」を洗い取っても効果はなく、毛根の周りの皮脂を処理しなければ「育毛効果」期待できないはずです。

問題は毛穴の中でおこっていることなので、頭皮の表面の皮脂を洗い取っても問題解決にはなりません。

それどころか「洗い取る」ときに皮脂だけでなく、育毛や皮膚に必要な成分まで洗い取ることで 頭皮の育毛環境が悪くなり「薄毛の原因」になっているほうがコワイです。

育毛にシャンプーがたいせつなのは、「洗い取ることでおこっている薄毛」が非常に多いからです。


間違いその2 「薄毛」とか「AGA」とひとくくりに考えない

「発毛率98%以上」の意味を知っておく  重篤な副作用も

カウンセリング

薄毛が1つや2つの原因でおこっているなら、簡単に治せるかも知れないし、簡単に治す有効成分があるはずです。

しかし、薄毛になる原因は無数にあり、その原因がいくつも重なり合って発症し、進行しています。

つまり「薄毛」といっても「原因の組み合わせ」が個々の人で違うため、その原因を全部改善する薬剤がなかったら「効かない」ことになります。

「育毛剤が効かない」といわれるのは「原因が複数あり、複雑だから」で、それらを1つ育毛剤でカバーすることはできないからです。 

もう1つたいせつなのは「個人個人で体質や生活環境が違う」こと。
同じ薄毛でも、長時間イスに座って仕事をしている人と、汗をかいて動き回っている人とは 手当法の組立を少し替えて「生活環境に適した手当法」でなければ改善率は低い。

さらに、体質的な要因、年齢、性別、既往症などで、手当法や使う商品も違ってきます。

つまり育毛成分の効果は万能ではなく「ある人には効く」とか「このような条件にあう人には効く」など「効果の範囲」や「条件」があることを知り、 じぶんの薄毛がその状態に合うかどうかを調べてから始める必要があるのです。

もう1つ知らせたいこと。(これは知っておいて下さい)

育毛サイトを開くと「発毛率98%以上」という文字が大きく表現されています。

まずお断りしておきますが「この数字にウソはない」ことです。

薄毛が気になり悩んでいる人が見ると、試してみようと思う数字です。

そして、一部では「育毛」と「発毛」は違うと区別しており、育毛は毛を育てることだが、発毛は生えなくなった毛穴から発毛させることといっています。

だから再チャレンジする人も多いのですが、レストルに来られる人の多くは、これらの体験者で、 使った人から「効かなかった」と不満を漏らす人が多いのはなぜか。

発毛の判断は「毛が生えた」ことです。

ある医学部が試したことですが「焼酎を塗りマッサージしてもうぶ毛は生えてくる」そうです。
つまり「うぶ毛は生える」つまり「発毛」するのです。

でも残念なことに「うぶ毛は、うぶ毛のまま抜けてしまう」のです。

レストルでは「毛が生えてきた」と喜ばれるかたに「その毛はうぶ毛で、また抜けます」と警告しています。

薄毛の方が欲しいのは「うぶ毛ではなく、硬毛=太く伸びていく毛」だからです。

でも「うぶ毛は育たない」ことを知らない人は「毛が生えた」と喜び、「抜けてしまった」と悲しみ、挫折しているのが現状です。

結論として、重要なのは「発毛率」ではなく「育毛率=健康な毛が生えてきて育つ」ことです。

レストルでは、発毛率ではなく、「育毛率を高める研究」をし、どのような施術をするか、家庭でのケアなどをアドバイスしています。

警告したいこと

外国では「医薬品の育毛剤」(とくに飲み薬)の副作用を、ネットでも大きく取り上げています。

日本でもかんたんに医薬品の育毛剤や飲み薬が購入出来るようになり、重篤な副作用が頻発しています。 (残念ながら、これ以上は文章で書けません。いまでも「真実を書きすぎ」といろいろな手段で圧力をかけられているからです)


薄毛になりやすい体質 薄毛が治りにくい人

女性

薄毛というと「遺伝」と考えがちですが、それだけではなく「薄毛になりやすい体質」の人が薄毛になっていることは事実です。

「薄毛になりやすい人の薄毛」と、「生活環境により薄毛になった人の薄毛」では、手当法や使う商品、使い方を替えなければ改善率は低いし、 間違った方向の手当で悪化させているケースも多いのです。

薄毛になりやすい体質の人が、都市伝説に惑わされ「皮脂を取らなければ」とか「毛穴をよく洗う」などで、ますます進行させ、 悪化させているケースが多くなりました。

また、氾濫しているネット間の育毛情報などたくさんの知識を集め、「余分な手当や使い方」をして、こじらせ、治りにくくしている人も多くなっています。

これらの情報は専門家でもだまされるような「巧みにねつ造された」情報がたくさんあります。


本気で薄毛を治したいなら

電話

じぶんの体質、生活環境などがどのように薄毛に影響しているかなどを総合的にチェックしてもらうことからはじめなければ、薄毛は改善しにくい。

誰でもお金は使いたくないし、できるだけ安く済ませたい。
(当然です)

しかし「安物買いの銭失い」という諺があるように、安くあげるためむやみに「じぶん流の手当」をしても改善率は低く、結局は進行させてしまい、 薄毛の改善のためには、もっと多くの出費がひつようになるだけでなく、進行させて「元には戻しにくい状態」になります。

少しでも早く、より確実に、薄毛を改善したいなら、やはり「経験豊かなカウンセラーやセラピスト」の指導の元で手当を続けてほしい。 (自称専門家、なりすましが多いので注意)


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