髪がぱさつく、うねりがでる、つやがない、こういった髪の傷みは全部薄毛の信号。
自然由来でアミノ酸系などシャンプーに気をつけているし、トリートメントは欠かさずしているのになぜ、髪はぱさつくのでしょうか?
あれだけシャンプーやコンディショナーなど「きれいな髪をつくる」と宣伝されているのに、なぜ髪は傷みやすく、ぱさつくのでしょうか?
その回答、正解は
「シャンプーを毎日使うからです」
「トリートメントを使うから髪質が悪くなるのです」
信じられないでしょう。
髪は疎水性の防御膜を持っています。
複数の保護成分がキューティクルを護り、シャンプーなどの成分が髪の内部に浸透しないようになっています。
しかし毎日シャンプーすることで、この防御膜は取り去られ、キューティクルが剥がれやすくなります。 そしてやがてキューティクルが剥がれ始め、シャンプーの成分が髪の中へ浸透していきます。
同様に頭皮にも防御膜があります。その防御膜が毎日のシャンプーで取り去られます。その結果、頭皮や毛穴の内部にもシャンプーが浸透していきます。 これが毛根にダメージを与えて毛が細くなり、やがて薄毛へと進行していくのです。
つまり「髪がぱさついたり傷む」のと「薄毛」はおなじ原因でおこっているのです。
髪のことばかり考えてシャンプーを選んだりトリートメントやコンディショナーを選んでは髪質はよくなりません。
根本から髪質をよくするには「いい髪が生えてくる環境づくり」と「悪化させない環境」が必要です。それにはシャンプーから選びなおす必要があります。
頭皮や髪の防御膜を取り去らないシャンプー選びが「薄毛にならない」と同時に「髪質を悪くしない」ことになります。
だから髪質をよくするためには「育毛シャンプー」を選び、洗い方をマスターして、ときどき深層タイプのコンディショナーで髪を保護するようにしたい。
いま使っているトリートメントやコンディショナーは、使うと髪の滑り感や艶はよくなっても、シャンプーすると元の傷んだ髪に戻っていませんでしょうか?
これだと髪の上だけをコーティングして「よく見せている」にすぎません。
レストルが開発した「深層タイプのトリートメントやコンディショナー」は浸透と保護の2つを分担して機能を高めています。
とくに「髪が細い」とか「コシがなく立ち上がらない」薄毛の髪に配慮した処方構成になっており、育毛環境を考えたエコトリートメントといえます。