頭皮が赤く、炎症、うっ血、緊張、吹き出物がある薄毛・細毛
皮脂が多いとか男性型などの問題ではありません。
頭皮や毛穴、そして毛穴の中がどのような状態になっているかが問題なのです。
写真のような炎症やうっ血があり弱っている頭皮に、皮脂を取るなどの処置は過激な手当です。手当の直後は頭皮や毛穴がきれいになっていても、実は過剰な手当なのです。
まず、通常の育毛手当に耐えられる頭皮に回復させてから育毛手当をしないと、頭皮はますますおとろえていきます。
「育毛サロンで数ヶ月手当をしたけれど、かえって毛は細くなった」と訴えてくる人はこのタイプなのです。
右のコップは特殊な洗浄水
左は頭皮を洗浄した後の水
来店した当初の頭皮からは写真のような「廃液」がでてきます。
毎日シャンプーしているのに、なぜこのような老廃物や残留物がたまっていくのでしょうか。
その原因はいま使っている「シャンプーの性質」にあります。また、「シャンプーの使い方」にも原因があります。
シャンプーなどの洗浄成分は「汚れや老廃物を押し込む性質」があり、毛穴の周囲を角化することが多いから。
シャンプーの成分は「浸透作用を持つ」ことを知って欲しい。
シャンプーの成分が浸透して分裂している細胞を攻撃して、毛根は細くなり毛の寿命も短くなっていきます。
(だから頭皮用シャンプーを使うのです)
それだけではありません。
シャンプーの浸透作用は「汚れや老廃物も中へ押し込む」ため、毛穴から廃液がでてくるというわけです。
育毛の第1歩は「シャンプーを変えること」そして「頭皮洗浄」して廃液を外に出すことです。(デトックス)
シャンプーにより皮膚の中に汚れや老廃物が溜まっていきます。
毛髪活勢水による毒だし
頭皮を毛髪活勢水で洗浄し、頭皮や毛穴や髪の中に溜まっている老廃物や残留物を徹底的に取り除く「毒だし=デトックス」をやってみよう。
頭皮や毛穴に廃液が溜まっているのに育毛手当をしても、廃液を中に押し入れることになります。
いつまでも太く豊かな髪を保つため、細い髪を回復させるためには「定期的な毒だし」をおすすめします。
全員におこなっています
カット、カラー、パーマをする前に「まず頭皮や毛穴や髪の中から毒だしをする」ことで下記のような効果があります。
◇いつまでも毛を太く豊かに保つよう育毛環境をよくする。
◇カラーやパーマの仕上がりがきれい。
◇弱っている毛の立ち上がりをよくする。
◇頭皮の緊張緩和、炎症やうっ血の軽減
育毛施術だけでなく、カットやカラーにも毒出しをしています。