カラーリングしてきれいな髪に染まるのはいいのですが、毛穴の中まで染まります。
それが何週間も残留している危険性を知って欲しい。(写真)
カラー時にしみたり頭皮に痛みを覚える人は多い。
これは薬液が皮下に浸透しているからです。
これを繰り返すことで、頭皮は弱り、毛は細くなり、やがては薄くなっていきます。
右の写真は、カラー処理して3週間後の頭皮。
角質層の下や毛穴の周囲が薬液で染まり、毎日シャンプーしても落ちていません。
弱りおとろえた頭皮やアレルギー体質の頭皮は防御力が低下しています。 そのため、カラーやパーマの薬液の影響を大きく受け、ますます薄毛の進行は早くなります。
とくに薬液で「しみる、痛みがある、違和感がある」方は要注意。
細胞分裂が少なくなり毛根はやせ、内根鞘皮が角化して抜けやすくなり、寿命も短くなっていきます。 もちろん髪が健常者より傷みやすく、カラーのダメージは大きい。
当方では「カラーで薄毛・細毛にならない」頭皮回復カラー法を開発し、喜ばれています。
頭皮の防御力を高めて薬液を頭皮に浸透させない施術を行います。
そのため、しみたり痛みのある方にも安心して頂けます。
カラーした後の薬液を毛髪活勢水で除去。
写真右と写真上の頭皮を比較すると違いははっきりわかります。
近頃は、ヘナによる面倒でぼんやりした発色の染毛から、頭皮回復カラーに転向する人も多くなった。
子供に移ったしらみは「カラーしているお母さんには感染しない」。
これは喜ぶべきなのでしょうか。
しかし、次のように考えて欲しい。
「カラーはしらみも住まないくらいの悪いエコ環境」なのです。
カラーすることで「生き物に悪い環境」の頭皮になり、その環境が薄毛・細毛の原因になっているということなのです。
カラーでシラミも逃げ出すような頭皮になっているのです。
恐いですね。