毛の発育システムはホルモンの支配で違ってきます。
男性ホルモンは頭の毛(毛髪)を早く老化させ、薄毛・細毛へと導きます。
逆に体毛(体に生える毛)は濃くなります。
夏は特に露出部位が多い服装をする女性にとって、手や足のむだ毛、脇の下や体毛などの処理が悩みの種です。
当方は育毛を研究して40年になりますが、その過程で「むだ毛をなくす」成分や処方も研究してきました。
右の写真は女性の顔の皮ふの拡大。
拡大するとうぶ毛は大きく見え、女性が驚いて顔そりに行きますが、中には剃ると毛が濃くなるといって剃らない人もおられます。
剃ったら濃くなるのではなく、剃る刺激により育毛と同じ効果で毛は太くなるのは事実です。
またホルモンバランスの乱れにより濃くなることもあり、使う化粧品の中の成分で濃くなることもあります。
うぶ毛は剃っても成長期にある毛は成長が早まり、すぐ伸びていきます。
むだ毛の処理は、無理に脱毛するとかぶれたり後遺症が残る人もいらっしゃいます。なので、じぶんの体質や肌特性を考えて処理することが必要です。
無理なくむだ毛を処理するには「毛を軟毛化させる」ことと、「毛周期を短くする」こと、さらに「生えている部位や密度を少なくする」ことが大切です。
ネットなどで市販されている抑毛剤をチェックしてみると「この成分に抑毛効果がある」という商品が多い。 しかし、成分の理論効果が商品の効き目につながらないものがあるようです。
剃った毛が伸びると切り口が太いため、毛が太くなったように見えます。
やはり成分的な効果を追求するよりも処方効果を追求する、「効く成分を効くだけ配合」する方がいいはずです。
50倍に拡大しているのでまばらに見えますが、写真左だと周りの人にはうぶ毛がはっきり見えるはず。
写真右のように、抑毛ローションをつけることで軟毛化し密度も薄くなっていきます。
それだけではありません。
美容液の役目もするため、しだいにキメが整って「美肌」になっていきます。
女性の男性化が叫ばれていますが、体毛も濃くなっているのは事実です。
投資や開発の整肌ローションで軟毛化させ、密度も薄くして、その上に美肌効果が得られます。
体験者 |
当社抑毛剤 |
ブランク |
比較 |
A |
67 |
81 |
-17 |
B |
22 |
23 |
-4 |
C |
20 |
41 |
-51 |
D |
29 |
43 |
-33 |
E |
27 |
31 |
-13 |
F |
11 |
22 |
-50 |
G |
22 |
39 |
-44 |
H |
12 |
13 |
-8 |
I |
43 |
51 |
-16 |
判定 |
28 |
38 |
-26 |
効果は個人差がありますが、いずれも効果ありの判定結果となりました。
効果のばらつきは男性ホルモンと女性ホルモンのバランスなどいろいろな要因が影響していると思われます。
結論として当社抑毛ローションは
1.発育期の毛の成長を遅らせる。
2.毛の再生を遅らせる。
3.ホルモンに拮抗。
4.毛深さが38.9%低減。
5.毛の伸びは18.7%減。
抑毛しながら美肌にしていく美容液
気になる手足のむだ毛、人よりも濃いと悩んでいる人は多い。
男性から見て、むだ毛の処理ができてない女性はなにかだらしなく見えるというから注意した方がいい。
むだ毛が生える肌は、毛穴が大きく、キメが粗く、メークしても明度が低いため暗く見えます。
整肌ローションはしだいにむだ毛を軟毛化していき、密度もひくくなり、美肌効果が美容液並みなので、次第にキメが整っていきます。
脱毛器具を使っている人にもおすすめ
脱毛器具だけに頼らず、整肌ローションを併用することで早く無理なく美肌を作ることができます。